キレやすい大人にならない為にできること

子育て



あなたのお子さんは

少しでも気に入らないことがあると



大声をあげる

✔家で暴れる



という「キレやすい反抗期男子」に

なってはいませんか?

 

 
 
 

こんにちは!りもです🍀

今日も見に来てくだり

ありがとうございます!

 

中間反抗期と言われる小学校から

第二次反抗期の中高生の男子は、

反抗期ゆえに対応が難しいことが多いですよね。



だからと言って家で暴れられると

ま じ で 大 変 です。



壁に穴があく、

家具や家電を壊す、

窓をたたき割る、

固いものや食器を投げる、

カーテンを引きちぎる・・・

 

こうなってしまうと

本当に本当にほんと~~~~~~に大変!



『イヤイヤ期のカンシャクが再び到来!?』



いやいや!

そんなかわいいモンじゃありません!!!!



あの頃よりも身体も、力も、

数段大きく強くなっています。



力じゃもう敵わなくなっているし、

私たちが身体を張って止められる

ものではありません。




今回はそんな

「キレやすい子どもの特徴」と、

その対応の仕方。



そして

「キレやすい大人にさせない」ための

お話です。



この段階に達するまでに

親に対していろんなサインを

出しているはずなので



早い段階での対応を

心がけてあげてくださいね。



目次

段階別反抗期

反抗期にも段階があるのをご存知ですか?



第1段階

・勉強しない

・ゲーム、スマホ、動画ばかり

・いつもイライラ

・生活リズムの乱れ

・塾や学校のサボり

・課金トラブル

・SNSトラブル

など。

親からの「やりなさい」という指示に対し

一切耳を傾けなくなり、



「やらない」

「行かない」

「ダメと言われたことをする」



といったように、態度で親への反抗を

あらわしている段階。



できればこの段階のうちに

「これは子どもからのメッセージだ!」

と察知して受け取り、



私たちがいち早く気付いてあげ

対応を変えていくことで

反抗期は長引くことなく、

あっという間に過ぎ去っていきます。


ちなみにりもの長男は

この第一段階だったよ🍀
ゲームばかりなのは

相変わらずだけど、

今やすっかり丸くなって

おります。笑



第2段階

この段階へ進むと徐々に枝分かれしていきます。

エネルギーが外へ行くタイプか、

内に閉じこもるタイプ。



外へ向かう子の場合

・学校には行くが授業に出ない

・家にいない時間が長い

・夜中に騒ぐ(ゲームや友達との通話)

・よくない不良グループに入る

・万引、喫煙、窃盗など

・弱いものイジメ

・SNSでの誹謗中傷

・クソババア、○ね、などの暴言

 

 

りもの住んでいる地域は、

あまり治安が良くなく・・・


うちの中学校はこのタイプの子が
非常に多い印象。


長男が学校で財布を盗まれた、

ということも2回ありました。

(地域の中学校に行かせたくないから

私立受験を選択する家庭も多い)



内に閉じこもる子の場合

・原因不明の頭痛や腹痛

・学校の行き渋り

・不登校

・口を聞かない

・顔を合わせず自室にこもる

・親のラインをブロック


心に栄養が届いていない状態です。



エネルギーの充電中なので

満タンになるまで

見守ってあげてくださいね。



第3段階

・大声で恫喝

・ものを投げる

・破壊行為

・自傷行為

・家庭内暴力

 

実は・・・!

最近りもの次男が

「ベッドのサイドフレームを

たたき割る」ということが

ありました!


全体的には第1段階ですが、
このように部分的に第3段階に

あてはまるパターンも

充分ありえますね。

ですが長男の時とは違い

「本格的な反抗期に入ってきたな!

どう攻略してやろうか」と

わくわくしているりもです

(不謹慎。笑)

 

キレやすい子どもの特徴

 



感情表現が苦手で、

口下手なタイプの子が多いです。



自分の思いをうまく言語化できない。

そのため、暴言や暴力といったかたちで

変わりに出てきてしまうのです。

りもの次男はまさにコレ!

口下手で言語化が苦手!!


それと、もうひとつ。



キレやすい子の身近には

「キレやすい大人」がいる場合が多いです。



ドキっとした人?✋




はい、私です・・・・・・。



普段りものXの投稿を

よく見てくださっている方は

ご存知かもしれませんが、



私、もともとめっちゃキレやすい

性格でした・・・。



普段から誰彼かまわず

キレ散らかしてるわけではないけど、

こと子どもに関しては

キレる沸点、超~~~~~低い。

 



まだ心が素直で

純粋な反抗期男子は、

そんなキレ散らかしている大人の姿を見て



「威嚇すると周りが言うことを聞いてくれる」

「大きな声をだして、びびらせてしまえばいい」

と、学んで実践しているのかもしれません。



では、こういったキレやすい子どもに、

私たち親はどう接していけば

いいのでしょうか?

 

キレやすい子どもへの対応は?

うちの場合は

私自身がすぐにキレていた

代表格であったため、

もちろん真っ先にあやまりました。




その時の子どもたちは

「はぁ…」「うん…」といった

なんとも微妙な態度。

 

 

そらぁね、

今まで散々キレ散らかして

怒鳴り散らしてきた鬼ババに
いきなりこんなことを

言われてもねぇ・・・

いきなり何を企んどんのや、

コイツは。

はいはい、どうせ口だけやろ。


って思うよねぇ・・・💦



結局のところの

子どもたちの本心はわかりませんが、



『今まで嫌な思いをさせて

本当にごめんなさい』

今後は理不尽に

キレたりしないようにします』



とにかく誠心誠意あやまりました。

 



その上で、

「すぐキレることは良くない」

「キレる人に周りは従わない」



ということを、反抗期男子に

きちんと教えてあげることが大切です。



そのために親ができる対応は

次の3つ。




①怒りの奥底に潜んでいる悲しみに

共感する



「わかってもらえなくて、悲しかったよね」

「むかついたよね」と、



心の奥底にある悲しみを汲み取ってあげ、

気持ちに共感してあげることで、



驚くぐらい怒りが

スーーーーーっとおさまります。



丁寧に丁寧に気持ちを汲み取って、

寄り添ってあげてください。

だんだんとキレにくくなっていきます。




②叱る基準を決めておく



キレることは迷惑行為であり、

周りの人も傷つけるし

物が壊れることもあります。



「あかんもんはあかん!!」

しっかり伝えていかなければなりません。


・自分も含め人を傷つけること
・命にかかわること
・犯罪にかかわること



など、各ご家庭で

【これはアカン】ラインを

決めておいてくださいね🍀




③キレても、泣いても、動じない!



「キレると手に負えなくなるから、

渋々言うことを聞く」

ということが絶対にないように、

毅然とした態度で接することを心掛けましょう。



もうアレです、

「しずかなること林のごとく」

「動かざること山のごとし」

風林火山の『林と山』のイメージです。

 

 

ここで反抗期男子の要望をのんでしまうと

「キレると周囲が言うことを聞いてくれる」

という

反抗期男子の中での

成功体験ができあがってしまいます。



「こうすればうまくいった」と

感じさせてしまったが最後、

何度も何度もくりかえし

習慣化してしまいます。



「キレても従わない」スタイルの確立は

小学生のうちからがオススメですよ。


まとめ

反抗期を深刻化させない為に、

そして

キレやすい大人にならない為には

できるだけ早い段階で
親の対応を変えることです。



・自分(もしくはパートナー)が
キレていないか?

・否定ばかりしていないか?

・将来の心配ばかりしていないか?

・ルールに縛りつけようとしていないか?

・親の言うことを無理やり
聞かせようとしていないか?



子どもを必死に変えようとするのではなく

まずは自分の在り方を変え、

気付いたことから「やめていく」



それが親子関係修復の第一歩となります。

子どもがキレやすく困っている、という方は

ぜひ今日からやってみてくださいね🍀



それでもうまくいかない場合は

スクールカウンセラーさんや専門の機関などに

相談してみるのもひとつの方法です。

 



スクールカウンセラーに

行くほどではないかな…



とか



行ってみたいけど

いつも予約がいっぱいで取れない…



かと言って

普通のカウンセリングは勇気が出ないし

受診料も心配…
(※原則、病名がつかないと保険適応ではなく実費です)



こんな懸念材料があるのなら

ひとまず

りもに相談してみてくださいね🍀



気軽に話せるママ友のような感覚で

まずは悩みをお聞かせください。



▼りもの公式LINEはこちら▼

 

ひとりで悩まず

一緒に乗り越えていきましょうね。







🍀母が幸せなら、子も幸せ🍀

りも🍀

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