こんにちは!
男の子3人のシンママ
りもです🍀
今日もブログに来てくださり
ありがとうございます。
あなたの生活には
会社、町内、ママ友、友人・・・
色んなコミュニティが
存在すると思います。
その中に、
『この人ちょっと面倒くさいかも』
と思ってしまう
“リーダー格“の人はいませんか?
たとえば
・職場の上司や先輩
・町内の噂好きなお年寄り
・ボスママと呼ばれる同級生のママ
・PTAのご意見番
・友人グループのリーダー的存在
などです。
思い当たる人はいましたか?
私、ものすごいことに
気がついちゃったんです。
それは
どんなコミュニティの中にでも
『面倒くさい支配者』がいる
ということ!!!
もちろん
素晴らしいリーダーだって
世の中には
沢山いらっしゃいます。
ですが、
人の意見を聞かず
自分の意見を押し通し
プライドが高く
マウントを取り
こだわりが強い・・・
こういう人がいるのも
また事実。
しかも、
何が面倒くさいって
「リーダー格」ということ。
会社で言うと経営者です。
上は現場のことなんて
まるで分かっていないので
ムチャな要求を
押し通そうとするし
現場の意見を聞くこともない。
だけど真っ向から逆らうと
自分の立場も危うくなるので
渋々言うことを受け入れる・・・
そして、厄介なことに
この『面倒くさい支配者』は
家庭内という
狭い狭いコミュニティにも
当然のように
現れてしまいます。
あなたの家には
自分の意見を押し通そうとする
支配者はいませんか?
いないのであれば
そんなに素敵なことはないです!
きっと幸せな家庭を
築いていらっしゃることと
思います。
反対に、いるという方。
それは
夫?親?
反抗期男子??
それとも・・・
我が家の支配者は
もちろん私でした。
社会的地位のある人でなくとも
家庭をもつことにより
家庭内ではてっとり早く
上の立場にたつことができます。
悲しいことに
上の立場に
なればなるほど
意見を聞かない支配者化してしまう
可能性が高いのです。
それはなぜかと言うと
コミュニティの中に
「あなたの意見と私の意見は違う」と
注意できる人、
意見を言える人がいないから。
もしかしら
最初はいたのかもしれないけど、
聞く耳を持たないがために
「この人には何を言っても無駄」
と思われているから。
この支配者ってやつは
意見を言われないことを
良いことに、
「自分の考えが正しい」と
どんどん勘違いしてしまうのです。
前置きがめっちゃ長く
なってしまいましたが
今回のブログは
支配者化してしまっていた私が
どうやってそう気づいたのか、
どうやってそこから抜け出したのか
という、
2部構成になっています。
自分もちょっと支配者化してたかも
しれない・・・という方や
パートナーの支配者化、
いわゆるモラハラに悩んでいる方は
ぜひこのブログで
支配者の心理と対処法を
つかんで帰ってくださいね。
みなさんは日頃から
色んなコミュニティに
属していると思いますが、
きっとコミュニティごとに
色んな顔、色んな人格を
お持ちではないでしょうか?
・家での自分
・実家での自分
・職場での自分
・ご近所での自分
・ママ友グループでの自分
・仲の良い友人グループでの自分
・顔見知り程度のグループでの自分
・つい繕ってしまう
・気をつかってしまう
・本音が言えない
中にはそんなコミュニティも
あるかもしれません。
では、それらの中で
”一番素の自分をさらけ出せる環境”は
どのコミュニティですか?
もうお気づきかもしれませんが、
その環境こそが
支配者化する可能性大です。
私は、程度の差はあれど
割とどこでも自分を
出せてしまうタイプでした。
敢えて一番を挙げるなら、
家かな。という程度。
つまりどこでも支配者化できる
やべー奴ですね、りもは。
ですが
そんな私にも
自分を圧倒的に出せていない
唯一のコミュニティがあります。
それは実家です。
私は3人姉妹の末っ子で、
2人の姉がいます。
二番目の姉は
重度の身体障がいと
知的障がいを持っています。
一人で歩くこともできなければ
言葉も宇宙語。
家族であればなんとなく言葉は
理解できるという感じです。
完全に余談ですが、
宇宙語な姉の言葉を
一番理解できているのは
私だという自信があります!笑
そんな姉のお世話で
毎日疲れている両親に
わがままを言ってはいけない。
困らせてはいけない。
無意識にそう
感じていたのでしょう。
そして
実家での支配者は
父でした。
自分の本音を言えば
聞き入れてもらえず殴られる。
そんな子ども時代を
過ごしてきたので
実家では
”素の自分をさらけ出す”
なんて、
とてもじゃないけど
できませんでした。
残念なことに
それはずっと根強く
自分の中にあり続け、
結婚し
実家とは別の世帯となり
出産を経て
離婚をして
昨年がんで父が亡くなった
今でさえも
母の前でも
姉の前でも
素の自分は出せていないのです。
そういった子ども時代の反動で
人から攻撃されたくない、
自分の意見を聞いてほしい、
という思いが強くなり
弱い自分を必死に守るために
実家以外の場所で
支配者化していったのだと
考えています。
そんな私がどうやって
支配者だと気付くことができたのか
そしてどうやって
支配者から抜け出せたのか
また次回の記事で
お伝えしたいと思います。
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました!
🍀母が幸せなら、子も幸せ🍀
りも🍀
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