こんにちは!りもです🍀
今日もブログに来ていただき
ありがとうございます🍀
反抗期は大人へと成長する
大切な過程ではありますが、
いざ我が子の変わりようを
目の当たりにすると
とっても戸惑ってしまう現実・・・
今回のブログでは
そんな反抗期の子どもに対して
どう接していけば良いかを
子どものタイプ別に解説していきます。
同じ親から生まれてきてるはずなのに
兄弟でも全然性格がちがうなんてこと
ありませんか?
上の子はこれでいけたから、
下の子もこれで大丈夫だろうと
特に深く考えることなく
その子に合っていない対応を
続けてしまうと、
反抗期が日に日に悪化
していくかもしれません。
暴力行為がエスカレート。
意思疎通が全くできなくなり
非行やひきこもり。
さらには
そんな兄弟を見て
他の子にも影響を与えてしまい
家族全員の心がバラバラに・・・。
そんな未来が待っているかもしれません。
しかし
自分の子どもはどのタイプなのかを
しっかり把握できれば
その子その子に合った
適切な方法で
対応ができますよね!
ぜひ最後まで読んで
しっかり理解して
実際にやってみてくださいね!
思春期の反抗期タイプは大きく3つ
・話しかけても返事をしない
・自分の部屋(殻)に閉じこもるなど
・うるせークソババア
・ほっといて!
・物にあたるなど
このままで大丈夫?
と、逆に親の方が心配になるタイプ
あなたのお子さんはどのタイプですか?
3つのタイプのうち、
①の「コミュニケーション回避型」は
反抗期の約5割を占めると言われています。
我が家は
長男(高1)▶①と②の中間
次男(中2)▶たまに➁が出る、基本①
三男(小5)▶今のところ③(予備軍)
です。
本当に兄弟でも全員違うから
おもしろいですよね。
我が家の例からも見てもわかるとおり、
A君は①タイプ!
B君は➁タイプ!
といったように
かっちり分けられるものではありません。
昨日は①タイプだけど
今日は➁タイプ。
時には同時に①と②が発動することも。
話しかけてるのに無言で自分の部屋に
行ったかと思えば、
扉バターーーーーン!!!
鞄ドォン!!壁ゴォン!!
みたいなね。
それぞれの特徴と接し方
①コミュニケーション回避型
【特徴】
親が話しかけても答えない、
かと言って口を開いたと思えば
「別に」「普通」「さあ」と
気のない返事をするパターン。
反抗期の初期段階は
特にこのタイプが多く見られるでしょう。
「ねえねえ、聞いて。今日学校で・・・」と
その日にあった学校での出来事や友達の話、
今まで子どもの方から話をしてくれていたのに、
いざ反抗期に突入すると
親が聞いても教えてくれなくなります。
寂しいよね~~~~(悲)
①のコミュニケーション回避型は、
いわゆる自分の世界を大切にしている結果。
急にコミュニケーションを
取らなくなったからと言って
その全てがあなたへの不平不満ではない
ということだけは心に留めておいてください。
大人の階段順調に登ってます。
わかるんです、
わかるんですけどね、
寂しいねーーーーん!
(しつこい)
【接し方のコツ】
STOP!後追い!!
返事がないからと、しつこく質問攻めや
部屋に行く反抗期男子の後を追いかけないで
あげてください。
よからぬことでも考えてるんじゃないかと
つい心配してしまいますが、
それでも
部屋ををあさったり
スマホのチェックだったりは
厳禁です。
反抗期男子の部屋=反抗期男子の心
だと捉え、
侵入禁止エリアだと
思ってください。
その立ち入り禁止エリアに
親が無断で侵入した場合、
完全に心のシャッターが
閉ざされてしまいます。
②闘争心バチバチ型
【特徴】
バチバチといっても度合いがあり、
ドアをバン!!と閉めるといった態度から
大暴れまで色々あります。
時代の流れともに現代では
後者の大暴れは少なくなっています。
現代は昭和のような血気盛んな子って
だいぶ少なくなりましたよね。
これは今の時代が、
ぶつかるよりも回避する方向に
何事も動いている表れなのだと感じています。
「夜に家を飛び出し仲間と集まる」、
いわゆるヤンキー的な子は
絶滅危惧種に近くなってきてるかも。
【接し方のコツ】
STOP!親子で言い合い!!
・力で押さえつけない
親子間の争いがヒートアップする前に、
親がさっとその場から離れて
クールダウンをしてください。
また、決して
力で押し潰そうとしないでください。
現代の子どもに暴力的な行為をしても、
単に『親にハラスメントをされた』と
思われるだけです。
これをしてしまうと関係修復が不可能レベル、
あるいはとっても時間がかかります。
私はここを長年理解できておらず、
しくじり続けてきました。
特にひとり親だと
厳しくしつけないと!って
視野が狭くなりがち💦
大丈夫やで~
適当でええで~!
攻撃的な反抗とは、
言い変えると
エネルギーがある証拠!
それを
反抗で発散させてしまうのは
この上なく勿体ない!!
自分の夢中になれるものへ注いだり
将来をパワフルに生きるためのベースとなるよう
そのエネルギーを少しでも
反抗から逸らしていきたいですね。
③反抗期ほぼなし型
最後は、
「反抗期がほとんどないタイプ」です。
令和はこのタイプが多くなっていて、
これも時代だなぁと思いますね。
というのも、
現代の子どもたちは
ジェンダー教育などにより
男だから反抗するものだとか
男はちょっと悪いことするのが
格好いいだとか
そんな偏ったイメージを
持っていなかったり、
そもそも親に立ち向かうことが
カッコ悪いと考える子が
増えたりしているからです。
また、親のほうも
厳しくしつけるよりも、
友だち親子のほうが心地よいと
感じる方が増えているためでしょう。
さて、この「反抗期ほぼなし型」のことを
心の成長の面で心配される方もいますが、
まったく問題ありません。
どうぞ、そのままで
親子関係を築いていってください。
ただし、反抗期がない
『いい子』の方向性が
支配的な子育ての結果の場合は、
話が違います。
子どもの普段の様子をふり返ってみて
ください。
親の顔色ばかりを伺うようなら、
実はやんわりと
支配的子育てをしている
可能性があります。
自分の感情を出せない子どもは、
大人になってから
大きな反動がやってきます。
もし、子どもが
親の機嫌ばかりを気にしているなら、
『○○君はどう思う? どうしたい?』と
我が子の意志や感情を
引き出してあげてください。
おわりに
反抗期男子は常にモヤモヤしています。
「自分って何なんだろう」
「このままじゃ駄目だ」
「誰もわかってくれない」
「お前に俺の何がわかる」
焦り、怒り、苛立ち・・・
しかし、こういった気持ちを
適格に伝える言葉や解消法を
持っていません。
自分でもどうすれば良いのか
わからないのに
そんな時に親から
勉強や将来のことを言われると
「うるせー」となり
反抗という形であらわれます。
そんなモヤモヤがあるのだと
まずは認識して、
あなたのお子さんに合ったタイプでの
接し方を、ぜひ今日から
意識してみてくださいね!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
🍀母が幸せなら、子も幸せ🍀
りも🍀
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