反抗期男子の体は 毎日目まぐるしく変化しています。
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こんにちは! 男の子3人のシンママ、 りもです🍀
なんでうちの反抗期男子って こんなにもキレやすいの?
そう思ったことはありませんか?
もちろん 「反抗期だから」
と言ってしまえば それまでですが、
実はちゃんとした理由があります。
この記事では反抗期男子が
つねにイライラしている原因を
反抗期男子にイライラされると、
負の連鎖のように
自分にもイライラが回ってきますよね。
普通に接してくれれば
こっちだって怒ることも
あまりないのに
イライラの相乗効果で
親子でバチバチにやり合ってしまう。
そして自己嫌悪に陥ってしまうのです。
でも、そんな毎日からはオサラバです。
なぜ反抗期男子が
イライラしているかの理由が
しっかり理解できるので、
親子でバチバチやりあうことは
今日からなくなるでしょう。
毎日のバトルをやめたいと
願っているのであれば
最後まで読んでいってくださいね!
ホルモンの影響で子どもが発達する?
小児期には小児期の、思春期には思春期の、
活発に分泌されるホルモンがあります。
「成長ホルモン」。
骨を作るホルモンです。
「性ホルモン」。
胸が大きくなる、
男子は声変わりする、
精通がはじまる、などやね!
成長ホルモンの分泌が不足してしまうと
身長の伸びが低下し、
子どもと比べて
低身長になってしまいます。
この思春期とは、
子どもの成長によって大きく個人差があり
決められません。
急激に速くなることを
「(思春期の)成長スパート」とも呼びます。
男子が13歳、女子が11歳が目安です。
成長スピードはゆるやかになり、
この時期に働くのが性ホルモンです。
思春期に心が不安定になる原因はホルモンバランスの乱れ?
前述したとおり、思春期には性ホルモンの分泌が急激に活発になり、
ホルモンバランスが崩れやすくなります。
「セロトニン」という神経伝達をする子がいます。
イラっとした時の行動や衝動を
セロトニンが抑えてくれるわけですが、
思春期ではこのセロトニンが
うまく分泌できないがために、
攻撃的になったりしやすくなります。
結果、セロトニンというブレーキを失った
バソプレシンが全面的に出てきて、
好き勝手暴れる、といったイメージです。
つねにイライラしているのです。
「セロトニン」とは脳内の神経伝達物質。
ネガティブな感情を和らげ、
心身の健康をサポートしてくれます。
セロトニンが十分に分泌されていると、
精神的に安定しやすいことがわかっています。
セロトニンの分泌を活発にするには?
- ◆朝日をしっかり浴びる
- 朝5〜7時ごろが分泌のピークなので、
登校や朝の散歩がおすすめ
◆規則正しい生活リズムをつくる- 毎日、決まった時刻に寝て、
決まった時刻に起きる習慣をつける
◆心と身体が安心できる場所をつくる- 家庭では安心して安らげるよう工夫する
◆運動をする- ジョギングやウォーキングがおすすめですが、
犬の散歩などでもOK - できれば朝の光を浴びながら行う
◆バランスの良い食事を摂る- タンパク質、ビタミンなどを
しっかり摂取してセロトニンを作りやすくする
まとめ
セロトニンが不足すると
ストレスに弱くなったり、
すぐ不安になってしまったりします。
セロトニンの不足は
キレやすさとも関係していることが
わかってきており、
反抗期男子に見られやすい
さまざまなネガティブな感情を
コントロールするためにも
必要不可欠なホルモン。
それがセロトニンです。
セロトニンの分泌がうまく
体内で働かないがために
イライラしてしまうので、
私たちにできることは
「ホルモンのせいであり
この子のせいではない」
と意識することです。
そして、
セロトニンがしっかり分泌できるよう
日頃の生活習慣を見直すことです。
今日からしっかりと
意識してみてくださいね🍀
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
行動することが、
あなたをイライラ母から脱出させ
笑顔溢れる家庭内へと導いてくれます。
この先
何を改善していくのか、
生活にどんなことを取り入れるのか。
できる、できないはひとまず置いて、
『これをしたい!』と口に出して
宣言するだけでも 効果は全然ちがいます。
たくさんの宣言を、
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一緒に理想の未来を
掴んでいきましょうね🍀
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🍀母が幸せなら、子も幸せ🍀
りも🍀
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